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<<第13夜


アマ無線千夜一夜物語(第十四夜) 97/05/29 00:58

第十四夜 7MHz電信バンドの住み分け(Spectrum on 7MHz CW Band)

7MHzは本当にバラエティに富んだバンドだ。ローカルからスーパーDX、若い人から
じーちゃんまで、初心者から超ベテランまで、夜も昼もにぎやかで楽しい。
今夜は7MHzに疎い人の為に電信バンドの実態を周波数別に紹介しよう。

7000KHz---------□インドネシア(YB)のパイレーツが生息
        昔は生活水準が低かったため、使っている無線機も性能が悪くア
        マチュア無線に妨害を与えることは殆ど無かったが、御上や金貸
        しの失策に喘ぐ日本を後目に東南アジアは大発展。船舶用のプロ
        無線機に較べ日本製のアマチュア無線用のトランシーバが格安な
        のに目を付けた彼らは漁船等に乗せてやりたいほうだい。10M FM
        に起きたのと同じ現象が起きている。彼らは5KHzまたは10KHz
        置きにUSBで電信バンドでご活躍。特に7003KHz以下は妨害が激
        しいので、DX交信が減っているように見られる。

7003KHz---------□Dxerが生息
        ここから7012KHz付近までが珍局の出現が多い。基本は夜間のバ
        ンドなので、7010KHz以下での国内QSOは遠慮しよう。めんこ集
        めの邪魔にならないようにしたい。
        このバンドは本当にスーパーDXバンドであることが、ここ十数年
        の間に認識されたことは喜ばしい。このバンドでDXに関して自
        分のリグ、アンテナ、技量があるレベルを超えたことを示すマイ
        ルストーンは、ウラル山脈を越えてヨーロッパと交信が出来るか
        どうかが第一の目安になる。

7007KHz---------□QRP局が生息
        QRPの局が昼間出ている。庄野さんも出ているからカードがほし
        い人はワッチを勧める。

7010KHz --------□HAM RADIO COPが生息
これはアメリカ人の造語で、アマチュア無線警察官とでも言おう
        か。よくメイン周波数で何か間違いを犯すと『これこれ.....』
        と言ってしっかり注意をして下さるあの手合いだ。HAM RADIO
        COPは秘匿性を重視するので、自分のコールサインは決して言
        わない。従ってアンカバーと変わりない。
        ところでこの周波数は、国内コンテストのローエッジだ。ここの
        ぎりぎりでCQ TESTをやると案の定HAM RADIO COPが出てくる。
        CWの帯域幅を気にしているらしい。どこで聞きかじったかマニ
        ュアル至上主義野郎だ。実際どの程度他人に迷惑掛けてるのか。
        実際は下側に10KHzの幅を取っているので、国内ラグチュウをの
        んびりできる。無視するとこのCOPは、妨害野郎に変身する。
        お前は一体なんなんだ?
        この前このCOPをからかって、コンテスト中に10KHz近傍でCQ
        TESTからCQホレに切り替えてやった。文句の付けようが無くな
        ったCOPは消え失せた。ははは。その代わりJA1HALさんに呼ば
        れてコンテスト中に20分近くお話するはめになった。トホホ

7011KHz---------□高速平文電信マン氏が生息
        米国に旅行したとき向こうでCWマンに会い日本の5本の指に入
        るキーマンとして氏を話題に出した。すると彼はニャッ
        と笑って『おいおい、彼も時々こちらの話に対してまったく頓珍
        漢な受け答えするときあるぜ』ムフフフフフ。5dBダウン。
        この話が共通のラグチュウ仲間の宇都宮の大塚さん経由で
        に入ったらしい。彼は苦笑してたそうだ。
        みなさん安心して失敗してくれたまえ。

7018KHz---------□こてこて、バリバリの和文おやじが生息
        特にこの周波数を中心としたバッグキーおじさんは、羽織はかま
        は脱ぎ捨てて、ステテコで日常会話調の交信をしているのでワッ
        チしていると面白い。

7022KHz---------□JP1PXBが生息。
        よろしく。

7025KHz---------□New Comerが生息
        ここから上バンドエッジまでは、のんびりと打っている初心者が
        佃煮が出来るほど出ている。大事にしてやって下さい。

□ DXコンテストの重要周波数
        これはDXコンテストやる人に取っては常識だが、米国の中級ラ
        イセンスを持つものは、7MHzではこれ以下の周波数には出られな
        い。従ってここがバンドエッジになる。多くの交信を望むものは
        この辺りに陣取ってランニングをする。

7030KHz---------□ウエストコーストの国内QSOが聞こえる。
        以前の書き込みで符号の感覚が身に付いたらワッチせよと言った。
        7MHzではここがそれに当たる。いくら高速が取れても所詮599の
        信号だ。近接の混信、QSB、空電、QRNN等のシビアな状況には役
        立たない。ここの高速ラグチューはノイズまみれの弱い信号が多
        いので、実戦的な力が限界まで鍛えられること請け合いだ。英語
        の表現も参考になる。あえて言うが、上達が課題になるどんな習
        い事でも、上手を参考にしなければならない。PXBはゴルフはや
        らないが下手同士でラウンドするより、自分より上手な人とラウ
        ンドしていれば1年後にはすごい差が出ることは容易に想像でき
        る。

7039KHz---------□怪電波が生息
        FFFFF......と連続して送出されている。以前アンテナを回
        してビーム方向をサイドNULの位置で調べたが、どうやら北朝鮮
        方向から来ている。一度周波数をドンぴしゃ合わせてFFFを同
        じ間隔で送出してみたことがある。その時『ん?』という感じで
        一瞬電波が止まった。後にも先にも電波が途中で止まったのはこ
        の時だけだ。近いぜ金ちゃん。
        Fは何の意味だろう。ファイト、ファイトかな? GGG.....に
        変わったら何か飛んできそうで怖い。

7040KHz---------□電信バンドエッジ
        たしかヨーロッパの局はここら辺まで聞こえる。普段はここまで
        上がって追いかけることは無いが、DXコンテストの時はここまで
        ワッチする必要がある。


GUD NITE
DE JP1PXB/JA1VJQ


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