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＜＜第６６夜
アマ無線千夜一夜物語 第六十七夜 November 03, 2001 4:33 PM
いつものようにのんびりと７０２２でＣＱを出し終えると、いきなり
『Ｒ Ｒ ＤＥ ７○△凸凹Ｚ、』なんだ、なんだ？
さらに聞いていると、『モチマルサン、コンニチワ・・・・・・・・・・・』
あれれれ、どんどん和文で交信に入ってしまってるぞ。なんなん
だこの人？
７０２９に逃げてＣＱを出しても、『Ｒ Ｒ ＤＥ ７○△凸凹Ｚ、』
いつＣＱを出しても『Ｒ Ｒ ＤＥ ７○△凸凹Ｚ、』、リタイアしてい
るのか、そのワッチパワー？には驚きます。 この方には、
再三これをやられて、その度に逃げ回っています。 半年くらい
無視したら、最近ようやく呼ばれなくなりました。Ｈｉ
Ａ１クラブの皆さんは、ＶＪＱにいきなりＲＲなどと打って脅かさな
いでくださいよ。この最初の『Ｒ Ｒ』は凄い違和感があります。
＜オキテその１＞
無線の応答するしないの判断は、ＣＱを出した側にあります。
いきなり交信に入るのは厳禁です。コールを送ってから、必ず
一旦スタンバイしましょう。 貴方の応答の裏で、珍局が呼び、
ＣＱを出した局が応答するチャンスを奪うのはしないこと。
そんなこと常識だって？ いえいえ、あーた、和文あたりで、お
馴染みさんにそんなことしてませんか？ ４３０ＭＨｚのローカル
ＦＭ交信で、そんなブレーク・インのしかたしてませんか？
呼んでスタンバイは、鉄板、ぐりぐり赤丸のオキテです。
＜オキテその２＞
ＲＳ(Ｔ)のＳ、Signal Strength レポートは、普通ピークで送るの
が世界の常識です。ReadabilityのＲは、貴方の総合判断です。
道の駅蛸壺オジサンの電話のように、『５９、５９ＱＲＭ、QTH
再度送れー』と、わけの判らないレポートは止めましょうね。
特にピークがＳ９であることを強調したいなら、『UR SIGS RST
569 TO 599』とか、『UR SIGS PICKING JUST S9』などと打て
ば相手は了解します。
レポートは、普通ピークで送るのがオキテです。
＜オキテその３＞
ＳＫ、７３を送ったら、だらだらしないで、さっさと交信を切り上
げ、チョンチョンを送りましょう。電信にしろ、電話にしろ爺様
のションベンのように、切れの悪い交信が多いですね。
つのる話しは、またの機会にしましょう。Ｗ辺りと交信している
と、終わり方のスマートな局が多いですね。
ＳＫを送ったら、すぐ交信を切り上げること。
今夜は、これまで。他にオキテがあったらアップして下さい。
持丸 博 / JA1VJQ